ARTIST

さじきまい

Sajiki Mai

さじきまい 作品

普段は雑誌・広告・商業施設・イベントなど、コラージュを用いた商業ビジュアルの制作を専門にしています。今回はアナログ素材を使ったコラージュ作品に挑戦します。

No.01 白昼夢、金魚

白昼夢、金魚

サイズF6・318×410mm
コメント女性と金魚の重なりによって、現実と幻想の境目を曖昧にした作品。顔を覆う鱗、口紅の赤、宙に浮いた手。すべての要素が「夢のなかの動作」として配置されている。昼間に見る夢は、夜の夢より逃げ場がない。そのことを一枚の絵に閉じ込めた。
¥38,000税込
No.02 keeps your

keeps your

サイズF6・318×410mm
コメント古い印刷物のなかにいる人物は、もう本人ではなくなっている。誰かの記憶であり、誰でもない誰かでもある。ふたりの男の子と青いリボンを使って、人と人のあいだに流れる時間と距離を表現した。先に行くもの、置いていかれるもの、それでも繋がっているもの。完成された記憶ではなく、「途切れた言葉」のような状態を絵にしたかった。
¥32,000税込
No.03 息をする庭

息をする庭

サイズF6・318×410mm
コメント切り抜いた花、蝶、金魚を一枚に集めた。それぞれは異なる時代と場所で印刷されたものだが、並べると違和感なく共存する。「あり得ない組み合わせが、なぜか成立してしまう」というコラージュの本質を、子どもの頃に見た夢の論理として表現している。紙のかけらに、もう一度命の気配を持たせる試み。
¥38,000税込
No.04 色になる

色になる

サイズF6・318×410mm
コメント蛍光ピンクとオレンジで強い背景を作り、白で花の輪郭だけを残した。その白い領域に、バラバラの素材を「丸」にカットして敷き詰めている。素材本来の文脈(どんな本だったか、何の柄だったか)を一度切り離し、ただの「色」として再構成する作業。遠くから見れば花、近くで見れば素材の集積。距離による見え方の変化を意図している。
¥28,000税込